『めぞん一刻』で五代くんのこと「優柔不断」とか言うけど一番はっきりしないのは管理人だよな

『めぞん一刻』は『うる星やつら』や『らんま1/2』などで知られる高橋留美子先生のラブコメディ作品。
「一刻館」というアパートを舞台に、苦労人の青年・五代裕作と、真面目で未亡人の管理人・音無響子の恋愛模様が描かれてます。

https://www.animatetimes.com/news/details.php312id=1581576877&pagemode=amp

20代だけど、携帯がない時代ってのはなんか嘘みたいな感じするわ。

アパートに公衆電話つけたり、トルコも最初わからなかったし、携帯ないのに外で待ち合わせとかめちゃくちゃ不安しかない。

でも管理人さんが未亡人ってのはなんかすごく工ロい設定なのは理解できた。

こずえちゃんって、何があるわけでもなく五代君の心の隙間にスッと入ってきたよな。

数年前にスカパーで撮り溜めしたやつをやっとみたんだけど、中学の時と作品の印象が全然違ってびっくりした。
単なるラブコメ気分だったが、実は奥が深かった。
編集が優秀だったのかは知らんが、20代であれを描いてたルミ子が恐ろしくなったさ。

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面倒な女だな

めぞん一刻はラブコメの基本フォーマットを作ったといっても過言じゃないと思う
いまのラブコメのお約束は、たいていめぞんでもやってる

響子さんに音声テープでプロポーズしようとしたら、テープを間違えて、園児のキョンキョンに渡してしまい、
「響子さん結婚してください」っていう真剣な声がステレオから流れて、
キョンキョンが大喜びしているなか、キョンキョンの母親が真剣な顔で、「あなた、ちょっと」と夫に声をかけてるシーンは秀逸だった

個人的にいちばん漫画で笑った一コマかもしれん

とにかく、しつこいぐらいに手違いですれ違わせようとするのがラブコメの基本なんじゃないの？