人間が誕生するまでの生物たちはこの現在を何も知らないまま進化しては消滅していったというのなら、宇宙は我々に最後の生物としての意識を与えてくれたのかもしない。
彼女がその屋台を出て、電車の停留場へ行く途中、しなびかかった悪い花を三人のひとに手渡したことをちくちく後悔しだした。
水平線の濃紺が空に接するところに、低くつらなった積雲がわだかまっている。それは動かないが、夕顔の花弁がほぐれるように、実はごく静かにほぐれて、形を少しずつ変えているのである。
「片腕を一晩お貸ししてもいいわ。」と娘は言った。そして右腕を肩からはずすと、それを左手に持って私の膝においた。
見渡す限りの廣野です。
そのなかで僕は静かに果てしなく成長してゆく壁なのです。
他1つはお前らのバカにするなろう小説
絶対合ってると思う
お前の正解や
ようわかったな
※
1なろう 2太宰治 『葉』 3三島由紀夫『海と夕焼』 4川端康成『片腕』 5安部公房『壁』
人間が誕生するまでの生物たちはこの現在を何も知らないまま進化しては消滅していったというのなら、宇宙は我々に最後の生物としての意識を与えてくれたのかもしない。
かもしない←脱字してるからこれやな
間違えたヤツ二度とバカにするなよ?
応挙が幽霊を描くまでは幽霊の美を知らずに打ち過ぎるのである。
今時珍しくもない、典型的な30畳の教室。
そのような場所に、本来指導する立場の教師が焦げた様に倒れている光景。
かのルネサンスのような美術の完成形とも言えるこの絶景に手のひらを合わせて追悼した。
一つ一つ丁寧に檳榔樹の洋杖で打っていた。不思議な事に洋杖が鼻へ触りさえすれば豚はころりと谷の底へ落ちて行く。
今回は3つや
真ん中
最後のやつ
2
文がくどい
二番目
>>39
草枕
なろう
夢十夜
漱石はすぐわかる
完全正解。やっぱ有名すぎたか
これってなろうっていうか
ラノベ小説以外では教室で教師が焦げて倒れてる姿を
ルネサンス云々とか意味不明な表現絶対しないからすぐわかるやろ
典型的な小難しくて高尚そうな表現したろって意図が出てて
恥ずかしくなるな
「本来指導する立場の」っていう情報要らない
2は「よう」を多用しすぎて素人臭くてくどいねん
編集が居たら確実に修正が入る
あとかのルネサンスのようなって文もなんかすっきりせんわ
作品としてクソな部分であって
文章力では無いよ
タンポポの花一輪の信頼が欲しくて、チサの葉いちまいのなぐさめが欲しくて、一生を棒に振った。
沈黙は深く、耳を澄ませば地球の回転する音まで聞こえそうだった。
チェーンを外し、サドルに彼女が乗ったことを確認すると、彼はとてつもないスピードで、この街を駆け出していった。
私はいつも神様の国へ行こうとしながら地獄の門を潜ってしまう人間だ。
偶然は愛のようにひとを束縛する。
これはどうかな?
チャリンコが怪しい
まーったくわからん
4か5、4でいくわ
2番目なんやっけーどっかで見たことある気がするわ
3
5も怪しい
太宰 作品はわからん
海辺のカフカ
ゴミ
坂口安吾の何か
5忘れてたけど、フランスあたりの翻訳かその影響くらいしかわからん
三番目の状況が全然わからん
文章自体は普通やけど女のチャリにいたずらでもしたんか
上から
太宰治
村上春樹
なろう
三島由紀夫
サンデグジュペリ
や。これは難しいかもしれん。
※
1太宰治『二十世紀旗手』 2村上春樹『海辺のカフカ』 3なろう 4坂口安吾『私は海を抱きしめていたい』 5サン・テグジュペリ『夜間飛行』
5つ目は翻訳やから怪しかったんか
嘘やろ
4安吾やろ
ワイ三島殆ど読んでないんだから三島なわけない
三島は絶対にない この短文でも分かる
チェーンはずしたらチャリ制御不能になるだけやし運転するヤツが基本的にサドルに座るはずやし
柱と繋いでおくためのチェーンちゃうの?
輪っか状の
ほなチェーンやなくて鍵って書けや😡
って君に怒ってもしゃーないか
面白いしワイも出すわ
1 いままでよく生きて来たものだな、という生死についての冗談をつい話題にした。川路にはそれが笑止だった。
2 暫くして、「津の江へ葉書出してくれたか。」「はあ。今朝出した。」「ああ、そうか。」 ああ、祖父は「あるもの」を自覚せられたのではないか。虫の知らせではないか。
3 この村の月は、まるでよく熟した夏ミカンだと、ぼくは思った。みずみずしくて、てのひらにずっしりと重たい夏ミカンのようだ
4 元の名前を知っている者もいるが、それを使う気は無い。
生前の彼らを知っている人達に万が一にでも会ったら、何を言われるか分かったものではないだろう。
それにその名前は生前の肉体の名前である。
4やろ
4っぽいけどどうやろ
なかなか難しい
4やな
1とみせかけて2やと思うがどうか
わーからん
一番上で
全部悪くないやん
教科書的な3かくどい4か
夏ミカンかなあ
正解は4や
結構難しくしたつもりやが流石J民やな
1 司馬遼太郎『翔ぶが如く』
2 川端康成『雪国』
3 三浦哲郎『ユタと不思議な仲間たち』
4 ぎじえいり『スケルトンの奴隷商』
やで
はえー司馬遼太郎か分からんわ
草
次や次
1 土をすくうたびに、貝の裏に月の光が差してきらきらした。湿った土の匂いもした。穴はしばらしくて掘れた。女をその中へ入れた。そうして柔らかい土を、上からそっと掛けた。
2 愚痴りつつ、Tシャツをあおいで中に籠もっている熱気を外に出す。
とは言っても、この気温だ。まさに焼け石に水以外の何物でもない。
赤信号を待っているほんの数分の間にも再び浮き出てきた汗を再度拭い、周囲へと視線を向ける。
3 久しくほとんど絶交状態にあった彼は、突然現れたのである。私は、彼の気持ちなど忖度しなかった。私は、もうそのころ心理学などに厭気がさしていた。ただそういう成行きになったのだと思った。むろん、私は自分の気持など信用する気にはならなかった。
4 暗い部屋の中に、明るい光が平たい板のような形に射し込んできている。雨戸の隙間から射す朝の光だ。
2
どう見ても2
2。命掛けてもいい。
愚痴りつつなんて言葉遣いするのなろうくらいちゃうか
夢十夜
現代小説ならありそう これがなろう
3よりマシだがわからん
作家作品まではわからん
3じゃなくて2
2番が不正解でも自分の気持ちをちまちま書いてる時点で小説としてつまんなそう
無知ですまんが小説って気持ちを書くもんじゃないのか?
感情をそのまま書きたいだけ書けばいいってものじゃない
適切な場所に適切な表現で綺麗に収める必要がある
とは言っても~の部分とかから文字数稼ぎしたいがために無理やり突っ込んでるのわかるわ
なろうって更新ごとの文字数とか重要だから
やるなぁ
1 夏目漱石「夢十夜」
2 神無月紅「レジェンド」
3 小林秀雄「中原中也の思い出」
4 吉行淳之介「風景の中の関係」
やで
なろうしか読んだ事がない人間は逆の感覚を持ってるのかが気になるな
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作ったで
1 お手紙によりますと、あなたはK君の溺死できしについて、それが過失だったろうか、自殺だったろうか、自殺ならば、それが何に原因しているのだろう、あるいは不治の病をはかなんで死んだのではなかろうかと様さまに思い悩んでいられるようであります。
2 凄んでみせたときに男の目に一瞬ちかりと光ったものは、冷たい無機質な鈍光だったが、そこに一枚薄くかかっていた膜のような部分に、確かに一種淫猥な粘りもひそんでいたような気がする。
3 近藤は、傷のために左腕がいくらか不自由なのであろう。背中を拭きにくそうにしていたが、「静かな朝だなァ。土方奴、今頃はどの辺まで行ったろう」
4 俺を呼ぶ声が聞こえたが、立ち止まる気にはなれなかった。
一言告げて扉を潜る。固い木製の扉を後ろ手に素早く閉めた。本当ならどんな誹謗も中傷も甘んじて受け入れねばならない立場だったが、どうしてもそれを聞きたくなかった。
4で
4
4
固い木製がいらん
1と予想
4やな
潜るってのが怪しい
おまえ青空文庫かどっかのサイトコピペしたろ
ルビが出てるぞ
今回は難しいと思ったけど流石やな
1 梶井基次郎「Kの昇天」
2 宮本輝『道頓堀川』
3 子母沢寛「流山の朝」
4 sola 「テレポーター」
やで
文章より誹謗中傷を受け入れるべきという価値観が現代っ子やなあと思た
その内に部屋の中からは、誰かのわっと叫ぶ声が、突然暗やみに響きました。
それから人が床の上へ、倒れる音も聞こえたようです。
この木の幹に傷を付けると、汁が吹きでる。それを煮詰めれば砂糖ができるのだ。
砂糖きびで作るもには劣るが、料理の味付けには十分まにあう。
「わしは旅の身で、ひとり暮らしだ。もっと小さいのはないか」
なにげなく売り手をのぞきあげたとき、そのあたりがはじけたようなあでやかさで女の鼻筋の白さが目にやきついた。
勢いで家を出た高揚感で興奮して疲れも眠気も感じずずっと歩いてきたら、気付くと太陽は真上に昇っていた。
考え事をしていた私の意識が現実に戻ってくる。
2番目
4かな
時間経過早すぎないか?
2やろか
2
誤字脱字あったらもうそこにしか目行かんわ
さっきそれであかんかったけど
>>138
芥川龍之介
ヴェルヌス『十五少年漂流記』
司馬龍太郎
なろう
他がなろうの展開ぽい感じで、なろうはあんま特徴ないとこ選んだから
あんまええ問題やないね 出すのも難しい
森に囲まれた湖は、まるで大きな水たまりのよう。
春は色とりどりの花が、夏は青く生い茂った緑が、秋は赤く萌ゆる木々が、そして冬は真っ白な雪が水面みなもを彩る。
そしたらとうとう、象がのこのこ上って来た。そして器械の前のとこを、呑気にあるきはじめたのだ。
窓まどの外の、まるで花火でいっぱいのような、あまの川のまん中に、黒い大きな建物たてものが四棟むねばかり立って、その一つの平屋根ひらやねの上に、眼めもさめるような、青宝玉サファイアと黄玉トパーズの大きな二つのすきとおった球たまが、輪わになってしずかにくるくるとまわっていました。
それから後もこんな話はたびたび出たことがありますけれど、いつも彼女は、自分の家庭の事情を聞かれると、ちょっと不愉快な顔つきをして、言葉を濁してしまうのでした。
ほい
1か4
まあ1だろう
湖を水たまりと例えるのかね
ほんまや
1
春夏秋冬の表現がステレオタイプすぎる
1
違ってたら自信なくす
一番上だろ
拙いんだよななんか文章が
1はどうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。つまりなろうや
2はオツベルと象
3は銀河鉄道の夜
4は痴人の愛
1選んだやつは見事や 情景描写がステレオタイプ過ぎたんやな
なろうと文豪の壁は大きい
とりあえず2と3は違うと分からんのはセンスないよ
難しくしたで
1 一人の警官が怒鳴ると、左右の大道路に立番をしていた巡査が一斉にこちらを向いて、口々にそんな奴は見なかったと答えた。人々はお互に顔を見合せて立ちすくんでしまった。逃道はないのに、賊の姿が消えたのだ。
「オイ、この正面の建物は何だ」
2 あどけない声で、こんな歌をうたっているのが、聞こえて来ました。赤とんぼは、あのおじょうちゃんだろうと思って、そのまま、声のする方へ飛んで行きました。思った通り、うたってるのは、あのおじょうちゃんでした。
3 「もう少し歩けば私の町内会に入るわね。樋口君の家って、近所じゃなかったはずだけど」七瀬は「ああ、あの“廃屋”の近くだな」と言いかけて、優雅の機嫌が悪くなりかねないことに思い当り、とっさに飲み込んだ。やがて通学路を外れ、狭く暗い界わいの細道を入り込む。
4 島幾太郎は、その秀麗な顔を輝かして、猛烈に相手に言い捲ります。「いやそれは無理だ、花房一郎にも準備というものがある」「準備? それは一体何年かかるものです、もう昨年の夏から、銀行の襲撃されたのが三つ、命を失った人間は五人、それに、つい四五日前明かに大谷千尋に惨殺された、印刷屋の主人を加えると、丁度六人になります、これだけ犠牲者を出せば、花房一郎の準備にも不足は無いでしょう」
3臭いな
でなければ1
3
3か?
3だな
"のマークは横書き小説じゃないと使わん
文章長すぎたわね
1 江戸川乱歩「黄金仮面」
2 新見南吉「赤とんぼ」
3 あまやどり「魔女たちの宴」
4 野村胡堂「青い眼鏡」
やで
まあでしょうね
なろう避けてラノベ結構読んでるけどこれよりレベル低い文章多いぞ
正直2,3文じゃ判断は難しい
いや、なろうは異世界モノ多すぎて、紛れさす時に探すのがムズくて、気付いたら比較的硬派なのが出て来てるだけじゃないかな
そもそも現代小説の文章はどれもこれもクソばっかだけど
1
彼女がその屋台を出て、電車の停留場へ行く途中、しなびかかった悪い花を三人のひとに手渡したことをちくちく後悔しだした。
2
水平線の濃紺が空に接するところに、低くつらなった積雲がわだかまっている。それは動かないが、夕顔の花弁がほぐれるように、実はごく静かにほぐれて、形を少しずつ変えているのである。
3
「片腕を一晩お貸ししてもいいわ。」と娘は言った。そして右腕を肩からはずすと、それを左手に持って私の膝においた。
4
「ステータスオープンッ!」
すると目の前に半透明な板が出てきた。
ステータス
名前:ルノ
性別:男
年齢:26歳
職業:商人
種族:人間
スキル:忍び足Lv1、気配希薄Lv1、精神耐性Lv1
固有スキル:潜影Lv1、障壁Lv1
称号:次元の狭間を超えし者
おおっ!まさか本当にステータスが出るとは・・・名前:ルノ?誰だそれは?
間違えさせる気なくて草
やるやん
深夜なら爆笑してたわ
草
これで寝るわ
1 次の日竜子は「わたし先生に手紙を上げて見ましょうか。」というと母はちょっと竜子の顔を見てすぐに笑顔をつくり、「病気でもないのに、お気の毒です。」と言った。
2 彼女の頭の上に麦わら帽子をかぶせて、砂浜の海岸にでも立たせたら、思わず筆を取りたくなる画家は無数にいるはずだ。稚拙な表現かも知れないが、清麗高雅だった。
3 友達に手をひかれて通されたのは八畳ばかりの小綺麗な座敷で、餅菓子の折の底を嗅ぐような甘い香りが部屋の中に漂い、ふくよかな八反の座布団が二つ人待ち顔に敷かれてあった。
4 同窓たちは皆不思議がった。その不思議がる心の中には、妙に嬉しい感情と、前とは全然違った意味で妬ましい感情とが交っていた。
2
2
文章怪しいのは1やがなろうは2か?
こんなん2やろ
まさに稚拙な表現やもん
2の文章は悪いとは思わない
前後次第だけど気取らない表現とも言える
ただ頭の上にかぶせてはいただけないかな
面白かったわお疲れ様やで
1 永井荷風「寝顔」
2 由比ヶ浜在人「それでも平凡は天才を愛せるか」
3 谷崎潤一郎「少年」
4 芥川龍之介「秋」
やで
出題しまーす
2択 一つはワイが考えたやつ
1
私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う。
どこのでも、どんなのでも、それが台所であれば食事を作る場所であれば私はつらくない。
2
蝉がころがっていた。跨いでやるのはどこか情けないから、足で河原まで蹴飛ばした。
とりあえず2で
2
足でが余計すぎる
書き込んで気づいたわ
そこ明らかな蛇足よな
これ上の文章現代文か何かで見たぞ
2はワイ
足で蹴飛ばすって馬鹿が書くよな
なろうの世界観らしい単語が地の文にも会話にもふんだんに使われとって
抜粋すんのむずかしいわ
引用元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1629912945/
引用元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1629909142/