桃「なにシャミ子?ゲームしたいの?」
シャミ子「べ、別に桃と仲良くゲームがしたい訳じゃありません!勝負です勝負!」
桃「勝負か…別にいいけど、レトロゲームってシャミ子の趣味じゃなかったっけ?」
シャミ子「うっ…」
桃「自分の得意分野で勝負を挑むだなんてシャミ子はずるまぞくだったのかな?」
シャミ子「私そんなにずるかったですか…」
桃「うそうそ、冗談だよ何度も遊んでるし。シャミ子がそこまでゲームうまくないのは知ってる」
シャミ子「なんだと貴様ー!今下手って言ったかー!」
桃「そこまでは言ってない」
桃「ルールくらいは私が決めていいかな?」
シャミ子「わかりました。私が持ち掛けた勝負ですしそこは桃が決めてください」
桃「それじゃあ負けた方が罰ゲームで腕立て1000回っていうのは」
シャミ子「あ、気が変わりました。ゲームはまた今度にしましょう」くるりっスタスタ
桃「こらこら、私が決めていいんじゃなかったの?やっぱりシャミ子はずるまぞくなのかな?」ガシッ
シャミ子「ご、ごめ゛んなざいでした。せめて、せめて筋トレ以外の選択肢をください」うるうる
桃「わかったよ。それなら公平にクジで決めよう」
シャミ子「クジですか…?」
桃「箱の中に私とシャミ子で20枚ずつ紙に罰ゲームを書いたクジを入れてそこから1枚選ぶ方式で」
シャミ子「それって半分の確率で桃の書いた筋トレを引きそうな気が…」
桃「じゃあ40枚の内37枚はシャミ子が書いていいよ」
シャミ子「その確率ならいける気がします!桃優しい!」
数分後
シャミ子「…流石に37枚考えるのは辛かった…中身はほとんど同じになりました…」
桃「シャミ子お疲れ、私はもう書き終わったよ。それと丁度良さそうな箱も用意しておいた」
シャミ子「なるほど、ティッシュ箱ですか。これなら中が見えづらいから安心ですね!」
桃「うん、中が見え辛いから安心だよ」
シャミ子「では負けたらこの箱からクジを引いて罰ゲームということで」
桃「ちょっとまって、それだとゲームがすぐ終わってつまらない」
シャミ子「桃、それって私と沢山遊んでいたいってことd」
桃「筋t……うん。シャミ子と沢山遊びたいからだよ」
シャミ子「いま筋トレって言いませんでした?やっぱり筋トレさせる気マンマンですね!?」
桃「そんなことないよ。筋トレは書いたけど引く確率は低いから安心していいよ?」
シャミ子「なんだか納得いきません…」
桃「わかったよ。私の罰ゲームはシャミ子の罰ゲームの10倍でやるよ」
桃「例えば5kgのウエイトでスクワット10回だったら、私は50kgのウエイトで100回やるよ」ウズウズ
シャミ子「それ筋トレありきの話になってませんか?あとやりたくてうずうずしてませんか!?」
桃「そんなことないよ?」ウズウズ
シャミ子(とはいえ…この条件は破格です!これを生かしてこそのまぞくです!)
桃「どうしたの?やるの?やらないの?」
シャミ子「やらいでかぁ!」
桃「詳しいルールを説明するね。最初にクジを引いて罰ゲームを決めてから勝負開始」
シャミ子「ふむふむ」
桃「一つのソフトで対戦して負けるごとにその罰ゲームを何度も行う。最終的にギブアップした方の負け」
シャミ子「つまりゲームで負けても罰ゲームに耐え続ければ負けにはならないということですか!」
桃「そういうことだね」
シャミ子「なるほど。腕力では桃にかないませんが根性勝負ならイケる気がします!まぞくの根性見せてやります!」
桃「うん、根性出していこう。出して限界超えていこう。限界の先に超回復が待ってるから」
シャミ子「やっぱり桃、筋トレのことしか考えてない気がする…」
桃「最後に、シャミ子が持ってきたソフトが5本あるから全部で五本勝負にしよう。先に三本先取した方の勝ちだね」
シャミ子「了解です!三本目で完全勝利してみせます!!」
闇のゲーム開始
桃「じゃあまずクジを引くね」
シャミ子「ちょっと待ってください桃、ここは最初に私が引きたい!」
桃「シャミ子は私が不正すると思ってるのかな?」
シャミ子「そ、そんなんじゃありません。私は自分の未来は自分で掴み取りたいだけです!」
桃「しょうがないなシャミ子は。最初はそれでいいよ。でも次からは勝者が引くということで」
シャミ子「分かりました。次からはそれでいいです。ではいきます!……ええいっ!」ズボッ!
シャミ子「引きました!罰ゲームは『一枚脱ぐ』(桃は10枚脱ぐ)です!やりました!」
桃「……そっか、それがシャミ子の掴み取りたかった未来か」
シャミ子「なんですかその顔は!!」
桃「やっぱりシャミ子はすぐ脱ぎたがるタイプのまぞくなんだって実感してた顔だよ」
シャミ子「どこに自分のやりたいことを罰ゲームに書く人がいるんですか!」
桃「それで最初のゲームは何をするの?」
シャミ子「最初のゲームはこれです!スト2!これなら数分程度でサクサクです」
桃「スト2か」
シャミ子「いざ勝負!」
15分後
シャミ子「おかしいです。なんでこんな目に……」
桃「シャミ子、ギブアップかな?まだ下着残ってるけど恥ずかしくてもう戦えないかな?」
シャミ子「なにをー!まだ戦えます!下着姿でも戦ってやります!」
桃「うん、頑張ろう!」
さらに5分後
桃「これで最後の一枚だけどギブアップしなければシャミ子の負けにはならないよ?どうする?」
シャミ子「うぅ……全裸になってさらに罰ゲームの時はどうすればいいんですか?」
桃「そうだね、脱ぐものがないから恥ずかしいポーズでもしてみようか」
シャミ子「き、ききかんり-!」
~変身バンク~
桃「あ」
シャミ子「あ、最初からこうすればよかったんです!」
桃「服、復活したね半裸だけど」
シャミ子「露出度は高いですがこのフォームはなんやかんやでパーツ多めなので最初よりHPは高いです」
桃「それアリなの?」
シャミ子「こ、これは勝負です!勝負には全力を出すべきです!」
桃「なるほど…」
シャミ子「危機管理フォームになってから盤面がよく見えます!すごいです!」
桃「たしかに動きはよくなったね。でも……」
シャミ子「あああああああああまた負けましたああ」
桃「まだ私には勝てないかな」
シャミ子「…いいです。まだ私には脱げる衣服があります」リボンシュルル
桃「……」ゴクリッ
シャミ子「ん?」
5分後
シャミ子「また負けました」ニーソックスヌギヌギ
桃「……ふぅ…」
シャミ子「んん?やっぱりです」
桃「どうしたのかなシャミ子」
シャミ子「なんだかさっきから脱ぐたびに力が湧いてくるんです!」
桃「脱いで興奮してきてるんじゃない?やっぱりシャミ子は露出まぞくだね」
シャミ子「そんなんじゃありません!そういえばごせんぞが言ってました『余らは露出が多いほど力が出せ…』」
桃「やっぱり露出まぞくだったね」
シャミ子「言わないでください!」
10分後
桃「さらにやるようになったねシャミ子」ハァハァ
シャミ子「今のはほぼ互角でした!これを脱げば次こそ勝てそうな気がします!」パンツヌギヌギ
桃「これで全裸。次負けたらどうなるのかわかってるのかなシャミ子」ハァハァ
シャミ子「いま、目や指先、全身に至るまでの神経が研ぎ澄まされているのがわかります!次は負けません!」
桃「いいよやろう」ハァハァ
3分後
シャミ子「勝った!勝ちました!遂に桃に勝ちました!これで桃も一気に10枚脱ぎ!全裸確定です!」
桃「すごいねシャミ子、その戦闘フォームすごいよ!ぜひ名前をつけよう」
シャミ子「フォームって言っても外見はただの全裸なんですが……」
桃「危機管理 究極‐アルティメット‐フォームなんてどうかな?」
シャミ子「究極‐アルティメット‐フォーム!!なんだかいい響き!かっこいい!かっこいいです!」
シャミ子「では早速、この究極フォームで貴様を血祭に挙げてやる!さあどんどん脱ぐのだ!」
桃「わかったよ」ヌギヌギポイッ ヌギヌギポイッ
シャラン♪ピカッ
シャミ子「えッ!?貴様、今何をした!」
桃「え?露出が恥ずかしかったから魔法で着替えたんだけど?私の基本能力だから問題ないよね」
シャミ子「え、じゃあ桃の総HPってどれくらい」
桃「うーん、シャミ子があと4勝くらいすれば普通の服は底をつくんじゃないかな?」
シャミ子「や、やったらぁ!」
桃「うん、頑張ろう。シャミ子なら4連勝くらいいけるよ!」
シャミ子「ん?ちょっと待ってください普通の服?普通じゃない服とかあるんですか?」
桃「……魔法少女の姿にもなれるから…」
シャミ子「あれ?魔法少女になったら危機管理フォームみたいにステータス底上げされません?」
桃「……うん、されるね」
シャミ子「ギブアッープ!」
シャミ子「危うくハメられるところでした!さっさと次の勝負に行きましょう!」
桃「シャミ子全裸フォームのままなんだ」
シャミ子「なんだかもう慣れました。それにこの状態で勝率が上がるのなら儲けもんです!」
桃「いい心がけだと思うよ」
シャミ子「では桃、クジを引いてください!」スッ
桃「いくよ」ゴソゴソ
シャミ子(箱の中をゴソゴソ漁っても無駄です。確率は3/39。引けるとは思えません)
桃「はい、これ」バン!
桃「罰ゲームは『5kgのウエイトでスクワット10回』(私は50kgで100回)」
シャミ子「なんで引いちゃうんですか!!」
桃「偶然だよ」
桃「次のソフトは何にするの?」
シャミ子「次はこれです!ぷよぷよ通!これも定番の対戦ゲームです」
桃「でもシャミ子、落ちもの系とかできるの?おばかだし……」
シャミ子「私をなんだと思ってる!ぷよぷよに学力は関係ありません!しかも今の私は究極フォームです」
桃「そっか、シャミ子がそれでいいなら受けて立つよ」
数分後
シャミ子「いい勝負でした」
桃「うん、どっちが勝ってもおかしくない勝負だった」
シャミ子「では桃、罰ゲームのスクワット50kgのおもりで100回!お願いします!」
桃「うん、じゃあやるね」カチャカチャ
シャミ子「えっ、なんですかそれ」
桃「これはウエイトが入るジャケットだよ。これなら20kgまでウエイトを増やせるんだけど…」
シャミ子「けど?」
桃「こんなことになるとは思ってなかったから残りの30kgくらいの物がなくてね、困ったな」
シャミ子「ッ!いいこと思いつきました!」
桃「なにかな?」
シャミ子「私をおんぶしてスクワットすればいいんです」
桃「それは思いつかなかったな」
テストの成績も小倉さんに続くくらいだし
シャミ子「どうだ桃色魔法少女よ!まぞくのプレス攻撃は!」ギュッ
桃「うん、シャミ子の重さをずっしり感じるよ。このジャケット邪魔だったな」
シャミ子「それじゃあ私が重いみたいじゃないですか!撤回してください!」
桃「ごめんね、撤回する。シャミ子は結構軽いよね。特にお尻とか」
シャミ子「お尻が軽いってどういう意味ですか!!」
桃「…だってすぐ他の子と仲良くするし」ボソッ
シャミ子「えっ?なんですか?」
なんだかんだでスクワット100回後
桃「100。シャミ子、終わったよ」ハァハァ
シャミ子「やっと終わったんですね、疲れました。しがみつくだけでこんなに疲れるとは…」
桃「いいトレーニングになったね」
シャミ子「はい…って、なんで私も筋トレさせられてるんですか!次からはメタ子でも担いでやってください!」
桃「残念…」
シャミ子「続き!早く続きをやりますよ!」
数分後
桃「ふぅ、今度は私の勝ちだねシャミ子」
シャミ子「うう、私の負け……あそこにピンポイントでおじゃまぷよが落ちてこなければ…」
桃「ぷよぷよあるあるだね。さあ、スクワットやろうか」
シャミ子「わかりました。じゃあ私は5kgのおもりなんでさっきのジャケット借りてもいいですか?」
桃「それはいいけど、肌を隠したら弱くならない?」
シャミ子「そ、そうでした。どうしましょう桃」
桃「それならこのバーベルのシャフト(5kg)を担げばいいよ」
シャミ子「ありがとうございます……ん?」
桃「?」
シャミ子「さっきの桃の50kのおもりってこのバーベルでやればよかったんじゃ?」
桃「それは盲点だった。気が付かなかったな」
シャミ子「なんで気が付かないんですか!」
桃「さあ筋トレしよう。早くしよう」
シャミ子「うう…」
桃「足を肩幅に開いて腰をゆっくり下ろしていこう。そう、角度に気を付けて」
シャミ子「ぐんぬぬぬ…ってあれ?」
桃「どうしたの?」
シャミ子「なんだかいつもより凄くスムーズにできるんです!やっぱりすごいです究極フォーム!」
桃「本当、すごいよね全裸‐アルティメット‐フォーム。シャミ子のシャミぷよもゆっくり落ちてきてる」
シャミ子「ちょっ、桃!なに下からまじまじと見てるんですか!」
桃「VRでぷよぷよが出たらこんな感じの臨場感かと思って……あっ、全消しできる…」ヌギヌギ
シャミ子「なに脱いでるんですか!さっきあれだけ脱がなかったのに!」グイッ!
桃「ハッ…ごめんシャミ子、つい私のぷよでシャミぷよを消しそうになってた」
シャミ子「意味が分かりません!」
桃「ぷよぷよやってると現実でもぷよが見えてくることあるよね。仕方ないんだよ」
シャミ子「ぎ、ぎぶあーっぷ!」
桃「え?もう!?」
シャミ子「これ以上のぷよぷよとこの罰ゲームは危険です!身の危機を感じました!」
桃「もったいない」
シャミ子「次の勝負です!次です次!」
桃「あぁ服着るんだ…もったいない」
シャミ子「着ますよ!なんだか危険が危ない感じでした!」
桃「危なくないよ?」
シャミ子「早く次行きましょう。桃、クジを引いてください」ズイッ
桃「はいはい」ガサゴソ
シャミ子「次は筋トレ以外引いてくださいよ!」
桃「しょうがないなシャミ子は」バッ
桃「罰ゲームは『3秒間キス』だね」
シャミ子「へ?なんですかそれ!」
桃「キスだよ、知らないのかな?お魚のキスじゃないよ?」
シャミ子「し、知ってますよそれくらい!ただキスは恋人同士でするものです!友達同士でなんてそんな」
桃「大丈夫、これは罰ゲームだから」
シャミ子「罰…ゲーム…」
桃「そう、罰ゲーム。負けた方は罰としてやるんだよ。あと、キスとは書いてるけど何処にとは書いてない」
シャミ子「つまり唇にじゃなくてもほっぺやおでこ…いや投げキッスという選択肢もありですか?」
桃「シャミ子がそれでよければそれでいいよ?」
シャミ子「わかりました!受けて立ちます!」
桃「それじゃあ次に勝負するソフトは何かな?」
シャミ子「そうですねえ…」(投げキッスでいいとはいえ、あまり勝負数を増やしたくありません)
シャミ子「桃鉄HAPPYなんてどうでしょう?」
桃「桃鉄か」
シャミ子「そして99年プレイです。最後の最後に負けた方が罰ゲームです」
桃「それ罰ゲームしたくないだけだよね?もしかして臆しちゃったかなシャドウミストレスさん?」
シャミ子「そ、そんなわけあるかー!私がその気になれば毎年の決算で勝負してもいいんだぞ!」
桃「じゃあそれで」
シャミ子「はっ!」
好き
1年目 決算
シャミ子「くっ、カード集めに夢中になって目的地分で桃に差を付けられました…」
桃「悪いねシャミ子。1年目は私の勝ちだよ」
シャミ子「まあいいです。集めたカードで2年目こそ…」
桃「でもボンビー付いてるけど大丈夫?」
シャミ子「次の目的地は私の方が近いから行けます!行ってみせます!」
桃「じゃあ早いところ罰ゲーム『3秒間キス』しようか」
シャミ子「うっ……どうしてもやらないと駄目ですか?」
桃「シャミ子は勝負を投げ出すわるまぞくなのかな?」
シャミ子「ええいっ!ん~チュッ!ほらキスがそっちに飛んでいきました。このキスは3秒間中に浮くタイプの投げキッスです!」
桃「ぷっ…」プルプル
シャミ子「あっ、今笑いました!私のこと笑いました!ぐぬぬ~」
桃「よし、次行こう」ハァハァ
2年目決算
シャミ子「ボンビー…なんでカード売るんですか…」
桃「悪いねシャミ子、今年も私の勝ちだよ」
シャミ子「また投げキッスです。んチュッ。はい、ここら辺に漂ってます」
桃(かわいいシャミ子かわいい)プルプル
シャミ子「また笑いをこらえてますねこの桃色魔法少女ー!」ぷんすか
シャミ子「来年こそは~!」
3年目決算
桃「かろうじて今年も勝ったけど…」
シャミ子「擦り付けたボンビーがキングボンビーになりました。どうだ魔法少女よ!」
桃「くっ…」
シャミ子「しかも目的地は私の方が近い。これは来年こそ私の勝ちですね!!」
桃「はいはい、それは置いといて罰ゲームしようかシャミ子」ゴゴゴ
シャミ子「そ、そうですね。では」
桃「…ふぅ、なんだか暑くなってきた」パタパタ チラリ
シャミ子「ッ!桃のおなかとおへそ!!」ハァハァ
桃「どうしたのかなシャミ子?おなかにキスする?」
シャミ子「キス…していいんですか!?」
桃「していいんじゃないよ。シャミ子は罰ゲームでキスしないといけないんだよ」
シャミ子「ッ!しますッ!罰ゲームしますッ!」ちゅーっ
桃「はい終わり」ガバッ
シャミ子「え……」ションボリ
桃「キスは3秒だけだからね。これは罰ゲームだし次も負ければキスできるけどどうする?」
シャミ子「はい負けm……ハッ!いかんいかん!危うく惑わされるところでした!」
シャミ子(でも桃のおなか甘くてフルーツの桃みたいな味でした///)
4年目決算
シャミ子「今年は私の勝ちです…」(桃のおなかもう一回ちゅーしたかったです…)
桃「目的地付近で何か月もうろちょろしてたけどあれはなんだったのかな?」
シャミ子「あ、あれは…ああいうテクニックです!」
桃「そっか」
シャミ子「そ、それよりも桃、早く罰ゲームを終わらせて次に行きましょう」
桃「分かったよ。シャミ子はどこにされたいかな?」
シャミ子「えっ?」ドキッ
桃「ここがいいのかな?」ガバッ
ズキュゥゥウン!
シャミ子「んむっ!んんんんっ???」じたばた
レロレロレロレロ
シャミ子「んんんんn……―――」パタリ
-30秒経過-
桃「ぷはっ、どうだったかなシャミ子」
シャミ子「はぁはぁ しゅごい もものちゅーしゅごいおいしいです///」
桃「もう一回しようシャミ子!!」
シャミ子「したい ももともっとちゅーしたいです///」
桃「私の罰ゲームはまだ9回残ってるからね、いっぱいしよう」
シャミ子「そんなにしたらしんじゃいます///」
10分後
シャミ子「……………も……もんもぉ…」ビクンビクンッ
桃「はぁはぁ、罰ゲーム終わっちゃったねシャミ子」
シャミ子「……もんもぉ…もっと///」
桃「駄目だよ罰ゲームはもう終わりだよ。ほら、また一年頑張ろう」
シャミ子「そんなにまてません ぎぶあっぷしますから」うるうる
桃「ギブアップするんだ。これで完全敗北だねシャミ子」
シャミ子「はい だからちゅーしていいですか?ももとちゅーちゅーしたいです///」
プツン
桃「もう我慢しなくていいよね?」ギラギラ
シャミ子「ふぇ?な、なんだか目が怖いです桃///」
桃「シャミ子が悪いんだよそんなに誘っておいてキスだけで終れるはずないよ」ハァハァ
シャミ子「き、ききかんりー!あるてぃめっとー!」キラッ
桃「やっぱりシャミ子もその気なんだね」1れんさ
シャミ子「アッー!」2れんさ
『頑張れシャミ子 この後待っている展開は持ってきたジーコサッカーより十分ノーマルだぞ』
おしまい
雰囲気出てたぞ
乙