https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1191232.html
任天堂とマリカー(現MARIモビリティ開発)との間で争われている公道カートビジネス裁判において、5月30日に言い渡された知財高等判決(中間判決)についての判決文の全文が公開された。
判決文は130ページ渡る長大なもので、任天堂の勝訴の内容、その理由が詳細に記されている。その内容は、任天堂の訴えをほぼ認める形で、被告会社に対して、任天堂の標章の使用を禁止し、営業上の施設、広告宣伝物、カート車輌から削除することや、使用しているドメイン名、ドメイン登録の抹消などが命じられ、賠償金は1,000万円から、5,000万円に増額されている。
「マリオカート」については、世界有数のゲームシリーズであり、周知性または著名性を認めた上で、「MARI」や「マリ」、「カー」などの類似性、連想制を指摘。一審被告会社による被告標章の使用行為は「『他人の商品又は営業と混同を生じさせる行為』に該当する」と認定している。
また、争点の1つとなっていた打ち消し表示(「任天堂は無関係」、「任○堂は無関係等の表記)についても、打ち消し表示が存在したからといって「混同のおそれ」の要件、あるいは不正競争行為該当性が否定されるようなことはないとしている。
判決文の後半ではかなりのボリュームを使って原告表現物、すなわちマリオ、ルイージ、ヨッシー、クッパについて、デザインの詳細を克明に記載し、その類似性を指摘。複製物又は翻案物だと認定した上で、被告の複製権及び翻案権、自動公衆送信権送信可能化権の侵害を認めている。
関連リンク
□任天堂のページ
https://www.nintendo.co.jp
□MARIモビリティ開発
http://marimobility.com
□知財高等判決(中間判決)判決文
http://www.ip.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/735/088735_hanrei.pdf
まぁ当たり前
賠償金は5倍に増額だとよ
マリカーが勝ってると捏造で足掻いてたゴキ絶滅
>また、争点の1つとなっていた打ち消し表示(「任天堂は無関係」、「任○堂は無関係等の表記)についても、打ち消し表示が存在したからといって「混同のおそれ」の要件、あるいは不正競争行為該当性が否定されるようなことはないとしている。
これで許されると思ったのか
高裁も大敗したけどマリカーはさらに最高裁に上告するんか?
さすがに最高裁棄却で確定だろ
時間の無駄だ
車で並走すると危なっかしくていかん
>>16
ミニカーは法律的に自動車と原付きのいいとこ取りっていうおかしな事になってるからな
自動車扱いだから30キロ以上出していいしヘルメットも不要で二段階右折もしなくていい
でも原付き扱いもされてるからシートベルトの着用義務もなし
本来自動車と原付き2つの扱いを受けてるなら両方の制限を与えないといけないのに
それだけメリット与えても全然流行らんからな。
あまりにも少数派なんでリソース振って改正する必要がないんだろう
「任天堂とは無関係です」って表示もアウト?
アウトって書いてあるだろうが
読めや
中途半端に利用してやろうってのが
心象悪くした感じかねぇ
商標トロールでしょ
懲罰的賠償金っぽいし5000万円
なおMARIモビリティは遺憾の意を表明している模様
http://marimobility.com/20190530.pdf
知財高裁中間判決に関するお知らせ
2019 年 5 月 30 日 株式会社 MARI モビリティ開発 (旧社名:株式会社マリカー)
株式会社 MARI モビリティ開発(以下「当社」)及び当社の代表取締役社⻑である山崎雄介を被告として、
任天堂株式会社より、平成 29 年 2 月 24 日付で提起されていた不正競争行為差止等請求事件について、
令和 1 年 5 月 30 日付で、知的財産高等裁判所より中間判決が言い渡されましたので、下記のとおり、お知らせ致しま す。
当社の主張が認められなかった部分については誠に遺憾であり、内容を精査して引き続き対応して参ります。
以上
任天堂関係なく危ない奴多いからなぁこれ
裁判所「少ない。5千万貰いなさい」
いや、控訴と合わせて任天堂が訴額の変更の手続きをしている
訴額に応じて裁判費用が変わるので、勝つ見込みを得て一気に増額したかたちかな
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ドメイン抹消まで入ってて完全勝利じゃねえか
高裁判決が覆ることはレア
だいたいそのまま確定する
マリオの知名度半端ないな
これ、もしかして・・・と思うんだけど、
マリカー側が最初に「マリオカートに似た名前、勝手に使わんでくれるかなあ?」って
言われた時に、素直に応じて変更して(衣装も配慮して)いれば、ここから延々続く
ボコボコにされる裁判を回避できてたんじゃないかなぁ・・・。
いつまで続くかはわからないけど。
そりゃそうだよ
公道カートなんてここだけじゃ無いけど訴えられてるのはここだけ
任天堂にとってははした金だろうし
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賠償金増額したのは
マリカー側に反省の余地がないと判断されたからだろうな
ざまぁみさらせ
著名物の宣伝効果を利用したあこぎな商売に鉄槌が下されたのは実にすばらしいことだ
今まで稼いだ分から考えてもっといけるだろ
これは相手にギャフンと言わせる事が大切だから
金額の重要度は1番じゃない
ほぼ完勝だな
最高裁でひっくり返る可能性も極めて低い
なんなら被告に反省なしで強化される
可能性の方が高いだろう
任天堂としては二度と自社を連想させないことを誓わせるのが最大の目的だろ
庶民の感覚としては公道レンタルカート自体が潰れてほしいけどそこは任天堂はノータッチというかそこまで関与できる立場ではない
海外の観光客が重大事故起こしてとばっちりで問題になる前に任天堂としてはケリをつけたいはず
ちなみに公共の道路を使う訳だからちゃんと安全性の確保とその手の承諾は得てるのかな?
まあナンバーもついて車検通してるだろうし公道走らせる基準は満たしてるのだろう
どうやったら任天堂そこまで怒らせられるんだ
まぁ許してくれるだろ。的なスタンス、ダメ絶対
悪びれもせず隙間ついたつもりで合法合法と
いいぞもっとやれ叩き潰せ