何故ウザいと思うのかと深く考察してみようや
異世界に行くのはまあええんやけど、その異世界に行っての出会いや苦労や成果がすでに全部最初から素通りしてもうてるから
ストーリーの起伏ご弱すぎるんや
異世界転生でチート取得など、試練がないのがキモい
単純にキャラや舞台設定がテンプレで気にくわない
読み手側も書き手側も異世界転生というものに「お決まり」が多すぎるのも難点やな
チートやのスキルだのレベルだのも平然と出すし世界観についての説明もなさ過ぎる
書き手も読み手も異世界に行ってやりたい事、現実で不満に思ってる事を濃縮したような作品は特にそうやな
ハーレム物なんてラノベ時代から続く大勢のヒロインにモテたい要求が分かりやすく出とる
なろう系は良くも悪くも単調な物言いやわ
極端やが西尾維新みたいに書き手の特徴がしっかり出とるのは人気が出るきっかけの一つになりやすいわな
その点で見てもなろう系は「自分が書きたい物を書く」に終始しとる印象で独自性を出すことが弱すぎる
バックボーンも熱意もメジャー作品に劣る
むしろ他の漫画から受けた影響を未消化で吐き出してるだけやから
世界観も個性も持ちようがない
努力を伴わない成功は偽物って意識が根底にあるんやろ
それはない
面白ければそれでいいよ
ゲーム業界なんかでもよく言われるが
面白いゲームを作るならゲーム意外の事を色々経験せなアカンって奴な
なろう書いてる層の大半はなろう系意外の作品を知らなさすぎるんやろ
一冊の本に頼ったり
よく調べもしてない
ってのも大きい
子供が一冊だけ本を読んで自慢してるような感じ
もちろん例外もあるけどね
そう思うで
創作の材料は作者の経験と知識しかないと思うし
そこがペラい上に大して練ってもないから
一般人の普通の思いつきが形になっただけって印象
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読む側としては今の世界とは違う世界のお話で、その世界に引き込まれていくんやけど、
なろうで現代知識持ち込んだりレベルとかの設定があるコンセプトのモノはなんか現実から離れられなくてわいはあんますこやない
問題は主人公が間違ったり、社会的に問題があることをしても問題にならないどころか、擁護したり共感を求めるようになってたりすること
主人公がストーリー上仕方ないとはいえおかしい行動しとるのにツッコミを入れたり注意をするキャラもおらず、おかしいと感じるのは読み手のみ
ツッコミ役のおらんコンビ漫才みたいな違和感があるんやろな
ストーリー上仕方がないってのはどこのことを指してるかわからんけど、主人公がおかしいことをするの自体はそんなに問題やないんやけどね
ワイが好きなアニメ、漫画、映画は頭おかしい主人公が多いし
>>46
あたまおかしいこと自体が問題やなくて
あたまおかしいことしても無批判で100%受け入れられてるのがおかしいんや
あきらかなガイジの立てたスレ覗いたらみんなマジで賛同してたみたいな気味の悪さ
それが受け入れられる理由というか背景が分かったり察せるモノはそんな違和感なく読めるんかもな
そういった世界観を読者に刷り込むっていう部分がなろうには足りんのかもね
ほんまにそれやわ
何も知ってないというか、何もわかってないというか
主人公賞賛マシーンやからな
SAOですらその傾向あるもんな
これはある もしくは書ききれてない
なろう作品かどうかはともかく
登場人物の思考パターンが皆同じだとつまらんと感じる
ちな、キャラのもつ価値観や思考パターンが完全に違うなと感じる例は冨樫
作品内で世界観完結しとらんと言うか色んな部分で借り物感あるから
一個の作品としてリスペクトできん=バカにしやすいってのはあるかも
魔法あってモンスターおって王と貴族がおって、みたいな世界
それはなろうに限らんわ
指輪物語以降はハイファンタジーもライトファンタジーもそれ一本や
それ以前は異世界というと迷い家とかアリスみたいな不思議空間もありやったけど
見えてる部分だけ真似するとこうなるんやなって思う
これ
スキルやらチートもそうやが異世界でも日本円が使えて尚かつ1000円あれば一年遊べるみたいな貨幣価値の世界、みたいな作品も読んだことあるわ
一昔前だと禁じ手というかそんな話作って面白いか?読みたい奴おるんかってなったんやけど
そっちの方が面白いって層が出てきたのが大きいんやろね
ジャンル開拓としては大成功やな
それだけ現実が辛いやつが多いんかな?
その心苦しくなるのすら見たくないという層がなろうを読むって事なんやろか
今までけいおんとかゆるゆりみたいな現実逃避したいがために見るアニメやと言われとったが
それと同じ流れなんやろか
けどそれでも、日常もので悲劇が無いのと、バトル・冒険もので悲劇が無いのは全然違うと思うわ
最後はこっちに帰ってきて向こうの経験を糧に成長するってパターンでちゃんと落としてた
デジモンとかまんまそんな感じやしね
ダンバインは悲しすぎるが
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そりゃ物語には面白い発想が必要だけど、新しい発想を生み出すことだけに執着しているというか
その割には異世界転生チートという土台を変える気はない、というのはなぁ
勿体無いというかなんというか
うわべだけ貼り替えても土台は全部似たような物だから違和感があるのよね
小ネタは出せても大ネタは出せない小物
ってとこかな?
本気で大ネタ書ける作者ならなろうで書いてないしな
転スラとかはその極地やろ
二番煎じどころか出涸らしをかき集めて混ぜて絞り出したもんを「一番茶とは味が違いますよね?なのでこれはオリジナルです」と言ってるような作品が多すぎる点よ
オーソドックスな、なろう系の共通点は「主人公は強く(なり)難事があれど万事うまくいくサクセスストーリー」
これは王道
昔から延々繰り返され、やり尽くされた「俺TSUEEE」というジャンル
二次創作でもevaのスパシン、ゼロ魔のサイト不在オリ主等いくらでもあったが愛され続けたジャンル
なのになんでなろう系がやたら嫌われるのか
直近の人気作をパクり過ぎてるから、の一言に尽きる
パクリをパクって更にパクる
そんなんが横行すれば読者は目が肥えるというより食傷になる
そこでやれやれ、悪役令嬢、復讐、有能追放、強いのに隠居(スローライフ)が出てきて注目される
そしてこれらの記号もまたパクら続けて即座に陳腐化する
すると、オリジナル「要素」は何もかもが「テンプレ」と呼ばれてネタの切り貼り、キメラで太刀打ちしようと躍起になる
サイクルがめっちゃ早い
その結果、今までのサイクルだとある作品に対して「前にもこんな作品あったよね?」というあいまいな感想であったのに、なろうでは「昨日更新された作品○○のパクリ」になる
この悪循環の極みが「なろう系」という言葉を生み出し、嫌われた原因だと思う
コピペ?
ちゃうで
ワイの熱い気持ちをたった今書き殴った考察や
ひたすらに他の漫画やラノベのコピペって作品は確かに多いな
>>183
一部訂正すると
>その結果、今までのサイクルだとある作品に対して「前にもこんな作品あったよね?」というあいまいな感想であったのに、なろうでは「昨日更新された作品○○のパクリ」になる
ここに続けて「実際、どいつもこいつもパクってる」を入れるべきだった
一昔前までは
実写映画作りたいけど映画会社入れんし漫画(アニメ)で創作するわって連中が多かったけど
今は知識のベースが漫画やアニメ、ゲームな作者の方が多そうやね
異世界系はなにも努力せず、最強になり、その様を見せつけるじゃん?
人間味がなく味気ないから嫌い
修行シーンで強くなる過程がある作品がすき
引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1547994568/